とりあたまてっくめも

傷んでしまった脳の棚の代替物として

Amazon Simple Email Service (SES) の配信能力はどのぐらいまでいけるのか

今週の AWS Blackbelt Tech Seminar の資料が出てたようだ。

 

 

Amazon Simple Email Service (SES) でざっくり最大どのぐらいまでメールが送れるのか気になったので調べた。調べただけで放置すると忘れるので、メモっておきたい。もし認識間違いなどあれば、ぜひご指摘いただきたく...

 

サポートのポータルページを確認してみた。 

”サービスの上限緩和の申請” の ”Amazon SES クォータ” というところから行けそう。だが、どのぐらいまで申請したら上がるのか書いていない。

 

お問い合わせ | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)

 

よくある質問を読んでみた。

よくある質問 - Amazon SES(クラウドベースのメールサービス Amazon Simple Email Service) | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)

 

プロダクションアクセス出来るようになった際のデフォルト値については触れられているが、どこまで増やせるのかは不明。

プロダクションアクセスを受領済みの新規 Amazon SES ユーザーは、24 時間当たり最大 10,000 通のメールを、1 秒間に最大 5 通の速さで送信できます

開発者ガイドにもない。

(現在は英語のみのようだ)


Limits in Amazon SES - Amazon Simple Email Service

 

と思っていたらslideshareにあった資料のタイトルに書いてあった。AmazonWebServicesの資料だから多分信頼出来るはず。

 

ただしこれはちゃんとバウンスや苦情に対処できていれば送れるという数値だろう。単純に数値を妄信するのではなく、注意が必要そう。

 

From 0 to 100M+ Emails Per Day: Sending Email with Amazon SES (SVC301) | AWS re:Invent 2013